letter & tea

園の運動会

9月の最後の土曜日、娘2人の運動会がありました。年長のユンは保育園最後の運動会。
数日前から「まま、シュンソク買って。絶対に1番になりたい」というユンに、
「ユンちゃんの靴はもうシュンソクよ。去年もシュンソクだったけど、ビリだったんだよ。今買ってもすぐに履けなくなるからさ、小さくて履けなくなってから買おうよ」と、無駄に靴を買いたくなかった母は、残酷な現実を明かしていました。

しかし、今年のユンはどうしたことか、徒競走、障害物、祖父母競技と、1位。クラス親子リレーはアンカーでした。
1年でいったい、何が起きたんだ…。

鼓笛隊のキーボードも、連日お家で練習頑張りました。
面倒くさがりやなユンが…、嫌いな言葉はきっと「努力」であろうと思ってしまうほど、日々ソファでごろごろするのが好きなユンが、ピアノと(イヤイヤ)向き合い頑張っていました。
母はそれを見て、この子、今人生で1番頑張っているな。と思っていました。笑
本番は、上手に弾けていた。

そんなユンの頑張りとは対照的に、よく泣いたニンと、親子リレーのアンカーで抜かされた夫と、ムカデ競走で転んでビリになった私。
思い出に残る、たくさん笑った運動会でした。

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